雨や雪の悪天候でも現地確認は行いますか?
解体工事をするにあたり、業者に来てもらって週末に見積りのための現地確認を行う予定があります。しかし、天気予報では台風が来る予報が出ていたのですが、解体工事の見積りのための現場立ち合いというのは、暴風雨や大雪などの悪天候でも行うものでしょうか?
軽い雨や雪であれば行いますが、土砂降りや傘を差せないほどの暴風雨の場合は延期することもあります。担当者に確認を行っていただくと良いでしょう。
軽度の悪天候であれば行う
小雨程度であれば、予定どおり現地確認を行う可能性は高いといえます。現地確認の際には状況の目視、寸法の測定が行われますが、それらは傘を差しながらであっても可能です。また、短時間であれば傘を差さずに測定に集中することもできますので、問題なく調査を進められることと思います。
大雨の場合
土砂降りになってしまった場合には、現地確認に適さないこともあります。現地確認時には測定を行いながら情報を紙にメモしていきますが、雨によって紙がふやけたり字が滲むこともあります。また、現地の状況を写真で納められないような状況も考えられますので、延期した方が無難かもしれません。
暴風雨の場合
強風を伴う雨の場合も同様に延期した方が良いかもしれません。調査に使う紙が飛んでいってしまったり、傘も差せないような状況であれば調査にも集中できないでしょう。
大雪の場合
1m以上の積雪を伴う大雪の場合も中止が予想されます。雪が積もってしまうと、ブロック塀や植栽といった現地の状況を十分に確認できないことがあります。正確な見積りを作成できないため、現地確認には適しません。
担当者に電話確認を
気になる場合は、事前に担当者に電話で確認をしていただくと良いでしょう。調査を行うかどうかは、担当者の判断によるところが大きいですが、事前に方向性が分かっていれば当日の予定も立てやすいといえるでしょう。遠慮なく、「週末天気が崩れそうですが、現地確認は行いますか」と質問して下さい。
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