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解体工事着工日の日柄は気にするべきでしょうか?


                 

これから家の取り壊しを始めるところですが、工事開始日をいつにするか悩んでいます。新築住宅の地鎮祭や着工日などと同じように、解体工事開始日も大安を選ぶべきなのでしょうか。自分としてはさほど気にしていないのですが、一般的にはどうなんでしょうか。

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一般的には気にしない場合が多いですが、親族等にも確認を

新築ほど気にすることはない

住宅の新築の場合、今日でも日柄を気にされる方は多いと思います。地鎮祭や棟上げの日には、仏滅、赤口を避け、大安や友引から選ばれることが一般的ですが、解体工事の場合、特に気にするケースは少ないようです。

そもそも日柄とは

日柄として使われる六曜(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)は、結婚式や葬式等の際に気にされることが多い考え方ですが、日本では明治以降に取り入れられ、現在のように広く認知されるようになったのは第二次大戦後のことです。広まった経緯も勝負事に関する内容が多いことから、賭場で広まったのではないかといわれ、仏教とは一切関係のないものです。

(※参考文献 ウィキペディアより)六曜は仏滅や友引という、仏事と関連のあるように見える言葉が多く使われていますが、仏教とは一切関係ありません。仏事と関連のあるように見える言葉が多いのは、まったくの当て字によるものです。釈迦は占いを禁じていて、また、浄土真宗では親鸞が「日の吉凶を選ぶことはよくない」と和讃で説いたため、迷信、俗信一般を否定しており、特にタブーとされています。仏教においては本質的に因果関係によって物事が決まり、六曜が直接原因として物事を左右することはないとの考えです。

念のため、親族に確認を

そうはいっても、ご親族の中に六曜を気にする方もいらっしゃるかもしれません。念のために、日柄を気にするかどうかを確認し、強い要望があればその方の気持ちを汲むように気にするのが、工事を円滑に進めることのポイントです。

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