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DIYで自宅の壁を壊す時に、注意すべきことはありますか?

自宅の内壁を壊して部屋をつなげたいのですが、解体業者に依頼すると高くつくのでDIYをしてみようと思っています。初めてなので失敗したらと思うと怖いのですが、失敗しないための注意点を教えてください。

壁には構造上、家を支える重要な役割を果たしているものがあります。取り壊しをする前に一度確認することが大切です。

1.耐力壁の重要性

耐力壁とは、地震や暴風雨など横方向からくる力に耐えて建物を守ってくれる壁をいいます。上からの重さは柱が支え、横からの力には耐力壁が支えています。つまり耐力壁は、建物を支えていく上でなくてはならない存在なのです。木造建築物では、筋交いや面材を張った壁が耐力壁の役割を果たしています。この耐力壁は建物を造るときに構造計算を行い、必要な場所に必要な量だけ配置されているため、それを知らずに安易に取り壊すと建物が傾くなど危険が伴うのです。

2.図面を確認

しかし、建物の壁すべてが耐力壁ではありません。取り壊しても問題ない壁もあります。そこで、この壁は壊しても問題ないかを事前に調べる必要があります。そのカギとなるのが設計図面です。しかし設計図面は素人が見て理解することは難しく、設計士さんなどその道のプロの方に見てもらうことになります。そうなると建築事務所などに依頼することとなり、場合によっては相談料などが発生してしまいます。このように取り壊しまでには確認作業のほか、思わぬ出費が伴うこともあるので注意が必要です。

3.その後も考えて

また大切なのが、取り壊し後のことです。耐力壁ではなく造上の問題がなかったため取り壊したとしても、その後の補修はどのようにするのか、また取り壊しに伴い発生した廃材の処分はどうすればいいのかなど、考えなければならないことがあります。結局、廃材の処分を業者に頼むと割高になってしまったなんてこともあり得るのです。また取り壊してみると途中で電気配線が見つかり、専門業者に依頼しなければなけらないなんてことも。安全性やコスト面を考えると、行動を起こす前に一度落ち着いて考えてみる必要があるでしょう。

安心・安全な方を選んで

最近、DIYが流行っていて、自分の思い描く住空間に変えたいという人が増えています。しかしここで考えてほしいのは、住居の大前提である安心・安全です。いくら居心地の良い空間を作ったとしても、そこが危険な場所になってしまっては意味がありません。壁の取り壊しを本気で考える場合には、ぜひプロの方にアドバイスを求めてから進めるようにしてみてください。

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