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解体工事後に、道路が泥だらけで困っています。


                 

解体工事が終わり、現場を確認してみたら解体作業自体は問題なかったのですが、前面の道路が泥だらけで汚い状態です。公共の道路なのでご近所の方にも通行人の方にもご迷惑をおかけしてしまい、このままにしておくのはどうかと思っているのですが、どうすればいいでしょうか。

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工事中に泥が出る理由

解体工事の際には土を掘り起こし、基礎を撤去したり、ブロック塀等の構造物や樹木を掘り返すなどの作業が多く、土をいじる作業が多く存在します。掘り起こした土の質は、軟らかく粘着性が高いので、作業員の靴や重機などのタイヤに付着して道路に散らばることがあります。こうした事を考えますと、一時的に道路に泥が付き汚れることは、解体作業中はやむを得ないことといえます。

解体工事完了後、道路をきれいにして終了するのが解体工事会社のマナー

工事中は毎日清掃してもらうのが理想ですが、それが難しい場合でも、解体工事が終わった後には、少なくとも解体工事前と同等の水準まで道路・現場及び現場周辺の環境を掃除するのがマナーです。例えば、解体工事会社に期待したいのは、石を手で拾う、砂をほうきで掃く、泥を水で流すなどの清掃行為を行うことです。完了後のこうした作業は、解体工事会社の義務といえます。モラルの高い解体工事会社であれば、工事前よりもいっそう美しい状態にして工事を終えるのではないでしょうか。

近所の方への配慮としても大切です

道路は行政の所有物ですが、同時に近隣の住民の方が利用するものでもあります。道路が泥だらけであれば、近隣の方もきっとご迷惑になることでしょう。ただでさえ、解体工事中に騒音、振動等の影響を近隣に与え、それへのご協力をいただいているのですから、解体工事後に気持ちよく住める環境を維持するのは施主としても心がけるべき点です。

清掃が終わってはじめて、工事が完了

解体工事が終わった後には、施主が現地を確認して問題がないかを判断したタイミングで、工事完了とし支払いを行います。ここでいう工事完了とは、解体工事を行った自分の敷地内がきれいになっているだけではなく、近隣の環境も美しい状態になっていることを施主が確認することです。これにより、はじめて「工事完了」と言えます。

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