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現地立ち会い時に必要な時間はどれくらいですか?


                 

今度、解体工事の見積りのための現地立ち会いを予定していますが、仕事を終日休むことはできないので、できれば半日休みにして立ち合いを済ませたいと思っています。もしくは、一日に複数の業者を呼んで相見積りを取ってしまいたいと思っています。現場立ち会いというのはどのくらいの時間がかかるものでしょうか。

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30坪の木造住宅であれば30分程度ですが、業者によってバラツキは大きいです。建物が大きい場合や、内部の確認が必要な場合には1時間以上掛かることもあります。

一般的に30分程度

現地確認に掛かる時間は木造30坪の住宅を例に挙げると、一般的に30分程度です。現地確認の際には、寸法の測定、付帯構造物の調査、配管の確認、作業スペースの確認、廃棄物搬出経路の確認、近隣建物の確認などを行います。メモや写真を撮りながらこれらの作業を進めますが、平均すると30分程度で終わると考えても問題ないと思われます。

業者によってバラツキがある

しかしながら、確認時間は業者によって違いがあります。違いの起きる要因として作業の丁寧さと手際の良さが挙げられます。

作業の丁寧さ

寸法を測る際に目視での測定をするか、図面を元に算出するか、現地で寸法を測るかによって、必要な時間は異なります。また、写真に納める内容、枚数によっても必要な時間は異なります。

手際の良さ

同じ作業であっても担当者の手際によって、必要な時間は異なります。経験ある担当者であれば、効率よく調査を進めていくことができますし、経験が浅い担当者であれば余計に時間が掛かってしまうこともあります。

1時間以上掛かるケース

それ以外にも解体の依頼内容によっては、1時間以上の時間を要することもあります。

建物が大きい場合

建物が大きく測定に時間が掛かることがあります。マンションや工場などの大規模建造物の場合、これに該当します。住宅であっても複数に離れが存在したり、棟が大きい場合も同様です。

付帯構造物が多い場合

ブロック塀や庭石、灯籠、車庫など建物回りの付帯物が多い場合、一つひとつ確認していくのに時間が掛かることがあります。敷地が大きかったり、立派な庭がある場合にはこれに該当します。

部分解体が必要な場合

建物を途中で切り離す工事がある場合には、構造の調査や補修方法の方向付けのために時間を要することがあります。長屋の解体やリフォームに伴う部分解体は、これに該当します。

店舗の内装解体の場合

飲食店などの店舗の内装解体にも、見積りに時間が掛かることがあります。配管や電気系等の確認のために、天井裏や床下の目視をすることで長時間の確認となります。

残置物撤去がある場合

建物内の家具・家電といった家財を撤去する場合、残置物の総量や品目を把握するために時間を要します。

アスベストがある場合

建物にアスベスト含有建材が使われている場合は、使われている量の確認のために配管や天井裏、壁裏を確認する必要があります。確認の際には長い時間を要します。

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