解体工事の匠ポータル

解体工事相場チェック

解体工事相場チェックでは、見積りデータを5,000件以上公開しています。

実際のお客様に提示された見積金額を構造別や地域別で分類していますので、「解体費用がどれくらいかかるのか見当がつかない」という方は参考にしていただくことが可能です。

一方で、解体費用は”材質”や”周辺環境”といった複雑な要素によって決められるため、同じ大きさの建物であっても倍以上の金額差が出ることは珍しくありません。

あくまでも解体業者に見積り依頼をする前の予備知識としてご利用ください。

見積もり後のお断りも大丈夫!

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よくわかる解体費用 虎の巻

多くの方が初めて目にする解体費用。

相場を見ていても、「書いてある意味がわからない」「どこを注意すれば良いのかわからない」ということは珍しくありません。
「よくわかる解体費用 虎の巻」では、解体費用の見方や金額差が生じる理由などを詳しく解説しています。

はじめての方はこちらからご覧ください。

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解体費用を見る上で知っておきたいポイント

解体費用の原価内訳は、人件費・廃棄物処分費・諸経費・業者利益

解体費用を比較する上で、まず知っておく必要があるのは原価の内訳です。業者や現場によって異なりますが、一般例を挙げると次の通りです。

作業員の人件費(3~4割)

作業員の日当です。30坪程度の住宅を解体する現場では、3人前後の作業員が7~10日程度作業に従事します。日当は作業内容によって異なりますが、1万円~2万円程度であることが多いです。手作業が多い現場や、大きな現場、鉄骨・RC構造では、作業期間が長くなる傾向が有ります。

廃棄物処分費用(3~4割)

廃棄物を中間処理場で処分する際に、解体業者が処理場に対して支払う費用です。30坪の木造住宅を壊す場合には発生する廃棄物は、木くず8.7t、コンクリート20t、石膏ボード1.2t、混合廃棄物8tと言われています。処分には多大なる手間がかかるため、廃棄物処理費用も高額です。

養生や燃料等の諸経費(2~3割)

現場を囲う養生足場のレンタル費用、重機やダンプカーの燃料代、重機を運ぶトレーラーのレンタル費用、近隣挨拶の手土産代、役所申請の手間賃などが諸経費に含まれています。1つ1つの費用は人件費や処分費用と比べると小さいものの、積み重なるとそれなりの金額になります。

解体業者の利益(1~2割)

解体業者が工事から得る利益です。ハウスメーカーが提供する住宅の利益率が3~4割程度であることを考えると、同じ建設業界であっても決して高額ではないと言えます。この中から事務員の給料や重機の買替費用等が支払われるため、ぎりぎりの経営を行っている解体業者が多いのが実情です。

解体業者によって、工事内容が大きく異なる可能性もある

もう一つ大切なポイントは、同じ建物見積をしたとしても、解体業者によって工事方法が全く異なる可能性があるということです。

業者によって工事内容が異なる理由:その1

解体業者は各々の安全基準、近隣配慮の水準、リスク回避の意識、施工技術、保有重機、過去の経験等によって、業者自身が最適と判断した工法を選択します。業者ごとに背景が異なるため、工事内容も業者ごとに異なってしまうのです。

業者によって工事内容が異なる理由:その2

業者によって、解体業者の仕事と見なす範囲が異なります。解体工事の際には、建物の解体以外にも様々な撤去工事が発生します。建物内の残置物撤去や、地中に埋まっている杭の撤去、ガス管や水道管の撤去など、その項目は多数にわたります。これらの費用を通常の解体費用の一部として見なすかどうかは業者の判断による部分もあるため、差が生じる原因となります。

工事内容に差が生じやすい項目

見積時に差が生じやすい項目に、次のようなものがあります。

・仮囲い養生面積の差異
・残置物撤去費用の有無
・道路への鉄板養生の有無
・アスベスト撤去費用の有無
・杭抜き費用の有無
・残土処理費用の有無
・整地後の土入れの有無
・ライフライン撤去費用の有無

必ずしも「安い=お得」ではないことを意識して見積を比較すること

総額や坪単価だけではなく、詳細項目を確認することが大切

上記でご紹介したように、解体費用は様々な要因によって変動します。総額だけを見て「安いからお願いしよう」と判断するのではなく、まずは見積の詳細項目を確認し、同じ条件で出されているかどうかを判断する必要があります。業者間で条件が異なっている場合には、同条件になるように再見積もりを依頼することも大切です。

安すぎる解体工事はトラブルにつながる可能性もある

あまりにも安い解体費用には何らかの理由があるはずです。もちろん、企業努力によって解体業者の利益が適切な範囲で削られているのであれば良いですが、本来存在するべき内容を削った結果としてのコストダウンであれば大きなトラブルに発展する可能性も考えられます。

・早朝から深夜まで突貫工事を行い、近隣クレームが発生した。
・新築工事を開始したら、地中からコンクリートガラが大量に見つかった。
・鉄板養生を行わなかったため、道路が粉々に割れて近隣の方に迷惑をかけた。
・アスベストがあるのにもかかわらず適切な処置をせず、役所に通報された。
・利益を削りすぎたために工事が立ち行かなくなり、現場を放棄された。
・業者の不法投棄が発覚し、警察から事情聴取を求められた。

このような事態に巻き込まれないためにも、「安い=お得」とは直ぐに判断せず、冷静に見積もり金額を比較することが大切です。

相場より安い費用で工事を行うためのポイント!
"地元の優良業者から相見積を取ってみよう"

解体費用の相場はいかがだったでしょうか?一般的に、同じ条件であっても業者によって費用が3割程度変動することは珍しくありません。解体工事を成功させるためのポイントは

  • 同じ条件で相見積もりを取る
  • 見積書の内容を詳細まで精査する
  • 好条件の業者に値段交渉をする

等が挙げられます。まずはお近くの業者を探して、相見積を取ってみましょう。

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