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用語名WDS

「Waste Data Sheet」の略語で、環境省が「廃棄物情報の提供に関するガイドライン」で策定した廃棄物を示すために排出事業者が処理業者に情報提供すべき項目を記載できるツールとして作成したデータシートのこと。廃棄物の処理過程で発生した事故事例の検証結果等から、必要な廃棄物情報として選定した有害性等の12項目を整理した廃棄物データシートの様式例が具体的に示されており、廃棄物に特筆すべき取り扱い注意点があった場合に排出事業者が添付することが多い。外観から含有物質や有害特性が判りにくい汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ、あるいは付着・混入等により有害物質等を含むなど環境保全上の支障が生ずる可能性がある廃棄物は特にWDSを活用する必要性が高い。このWDSの様式は必要な廃棄物情報に関して具体化した項目を例示されたものであり、この様式の使用が法的に義務付けされたものではないが、法律上で定められている「産業廃棄物の適正な処理のために必要な事項に関する情報」が提供されなかった場合は委託基準違反として刑事処分の対象になるので注意しなければならない。また、廃棄物の処理過程において必要な情報を処理業者へ提供するためのデータシートなので、廃棄物情報に変更があった場合のみ再通知が必要である。ちなみに、平成25年6月に第2版が公開された。

同義語

アクセスポイント間通信

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