解体工事の匠ポータル

解体工事用語集

用語名スクラップ

金属製品の廃棄物や、金属製品を作る過程で出る廃金属のこと。解体工事で出るスクラップは専門の業者が買い取りを行っており、基本的には解体費用から買い取り分の金額が差し引かれる。見積書の記載は以下のように様々である。

  • 「廃棄物処分費」などの項目で買い取り分を差し引いた金額を記載。
  • 「お値引き」と言う項目にスクラップ買い取り費用を含んでいる。
  • 「有価物買い取り」として買取金額が明記してある。

解体工事では、鉄・銅・アルミ・ステンレスなど様々な種類のスクラップが廃棄物として排出される。スクラップの買取価格は素材ごとにそれぞれ相場制になっており、その時の価格によって大きく変わる。また、業者が自社でスクラップのリサイクルを行なっている場合や、そのような業者と繋がりが深い場合、解体費用が安く抑えられることもある。集められたスクラップは、圧縮・切断・破砕など様々な工程を経て精錬され、再び製品としてリサイクルされる。たとえば、鉄のスクラップは発生源によって、製造業の生産段階で発生する「加工スクラップ」(工場発生スクラップとも呼ばれている)と鋼構造物が老朽化して発生する「老廃スクラップ」の2種類に分けられ、前者は加工されず製鋼メーカーへ搬入され、後者は加工され「ヘビースクラップ」として流通される。

解体業者の中には、スクラップの収集運搬業者として開業した後、事業を広げることによって建物の取り壊しを行なえるようになった会社も存在する。

同義語

屑鉄

スクラップに関連するその他の用語

用語集のトップへ戻る

ページの先頭へ戻る