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解体工事用語集

用語名浄化槽

汚水や生活排水を浄化処理して放流するための施設のことで、公共下水道が整備されていない地域で設置されている。また、下水道の整備により使用されなくなったものが地中に埋まっているケースも多くみられる。浄化槽を解体する際には、一般廃棄物処理業による汚泥等の引き抜き(清掃)が必要。汚泥が除去されていない浄化槽を解体し、内部に残存していた汚泥等を地下浸透させる事例が報告されているが、そのような場合、近隣の土壌を汚染するだけでなく不法投棄として罰せられてしまう。清掃の委託は解体業者ではなく施主が行う必要があるので注意が必要である。また、解体工事の際には、工事を進めていく中で地中に浄化槽が発見されることもあり、撤去や取壊しが必要になった場合には追加で費用がかかってしまう。大きさにより費用は変わってくるが、家庭用であれば2~4万円程度が撤去費用の相場である。マンホールがある場合、浄化槽ではないか確認する必要がある他、埋設物があることが分かっている際はあらかじめ業者に伝えておくことで、正確な見積もり金額・工事期間を提示してもらうことが出来る。地中に廃棄物などが埋まったまま、その土地に建物を建てると地盤が弱くなり沈下する危険性があり、最悪の場合、建物が沈下したり、売却物件の場合買主から損害賠償を請求される可能性もあるので、建て替えだけでなく売却する場合にも、埋設物は必ず撤去しなくてはならない。

同義語

合併処理浄化槽,単独浄化槽

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